2月18日(火)エア抜き
今日も西の強風が続いています。明日はようやく凪になりそうですね。
ここのところ一気にスギ花粉が飛び始め、目がかゆいです…
さて、魚を釣り上げた時、胃袋がでてしまうことがあります。これは魚が水圧から解放されることで、浮き袋が膨張して胃袋を押し出すからですね。なので胃袋に穴をあけてみても、浮いたままになってしまいます。このような時は、小さかったりしてリリースをしようにも、結局魚が潜れないことが多いですね。
なので最近は針を使って直接浮き袋からエアを抜き、魚を正常な状態に戻す試みをしています。魚種や状態によって成功率は変わりますが、目玉が飛び出したハタやレンコダイでもエア抜き後イケスで様子を見ると、翌日には目玉も戻り、元気になる例が多いです。血液中に窒素が回ってしまう場合はショック死のような状態にもなるようですが…
小さくてリリースしたい魚はなるべく元気にリリースできるよう、もう少し検証を続けたいと思います。
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