今日は夜半まで風が強かったのですが、朝には久しぶりにナギました。日が上がって少しまた風が出ましたが、予報よりは弱かったです。
さて、昨日の続きです。
針について、SLJ用のジグに付いていたりセットで売られているフックはジグに合わせてかわかりませんが小さいです。そして強度を確保するために太めの針が多いのでサイズの割に重いです。上げの釣りならそれでも良いのですが、フォールを多用する場合はちょっとイマイチ。なので今使っている針はこんなのです。
軽いのですが細くて弱い。細いので刺さりはいいですが身切れはしやすいです。でもそのデメリット以上のフッキング率を感じています。針の弱さは掛かり方次第で、ちゃんと掛かればそれなりに強いです。ダブルフックの完成品も売られていますが割高なので、こんな感じで作っています。
シーハンター8号で、外掛けでも内掛けでも。
ソリッドリングに二重結びで結んで完成。
こんな感じでセッティングします。左がタイニーアビス60g、右がベビージグレイ65g。
ジグの動かし方はスローリフト〜ロングフォールが基本です。オニカサゴなんかを狙う場合はほぼボトムのみで行います。カンパチなんかの気配がある時はちょっと上まで。
この釣り方だと季節を問わずとりあえず何かしら当たります。最近はカイワリを狙っていましたが、いい日は2時間ぐらいで10枚以上釣れることも。
活性高いとダブルも何度かありました。
ちなみにこのタックルは、通常のSLJの他にもタチウオジギング、相模湾奥で冬に盛り上がるホウボウジギングや鹿島〜常磐のヒラメジギングにもマッチします。変わったところだと芦ノ湖などでのトラウトジギングにも。1セットあると釣りの幅が広がると思います。
今私が使っているのはダイワ、キャタリナSJ60B-0(ロッド)・キャタリナBJ200SH(リール)の組み合わせ。
これからの季節、とにかくジギングで釣果を出したいと思う方への提案でした。
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