4月3日(土)午後タイラバ
今日は午後からお一人様で出船しました。
とても暖かく、凪模様で海の上が気持ちいいです。水温も急上昇して高いところで17.5度。始めのうちトロトロと流れて、ポツリポツリと当たりが出ましたが、中盤は僅かな風と潮流れが互いに打ち消し合い、船がビタ止まりでした。終盤に少し風で流れ始め、また少し当たりが出ましたがマダイは残念ながら出ませんでした。今日は比較的サイズが良かったので、結構クーラーは賑やかになったようです。
ホウボウ、イトヨリ、オオモンハタ、アオハタ、ハナダイ、オニカサゴ、カサゴ、アヤメカサゴだったかな?
オオモンハタ、アオハタは良型、ホウボウも小さいのはなかったです。乗らない当たりは結構ありました。少しずつ良くなってきたかな?
本日はありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。
さて、明日はマルイカ、ライトジギングなどなどの通しで出船。4:30集合となります。
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4月2日(金)雨上がり
昨夜?未明?に雨の音で目が覚めました。こんな予報だったっけな?と思いましたが、朝には上がっていました。凪なら久しぶりに海の様子を見に行こうと思いましたが、そこそこ北東風が吹き、海もバチャバチャしていたので出船せず。晴れたり曇ったりちょっと吹いたりの一日でした。
さて、明日土曜日は午後からタイラバで出船します。そして明後日日曜日は通しでマルイカ、ライトジギングに出船。釣り気しかしない!ですがどうでしょう(笑)
4月1日(木)新年度
今日から4月。コロナウィルスに翻弄された1年でしたが、明るい新年度になればいいですね。
いろいろ用事等があり、出かけたり何やらで月曜日から海には出ていませんが、以前にも書いたように春の海は不安定ながら、思わぬ大釣りもあるので期待していきましょう!
今週末は土曜日午後がタイラバ、日曜日は通しでマルイカ、タイラバ、ライトジギングに出船予定です。
3月28日(日)午前ティップランエギング、ライトジギング
今日は通しでご予約いただいていましたが、荒天予報のため午前便に変更して出船しました。
朝のうち風もたいしたことなく、ティップランエギング。お客様も私も風が吹く前にさっさとけりをつけよう!と張り切ってやりますが、乗らない。潮流れはあまり無さそうですが、程々の風で船はよく流れるにも関わらず乗らない…何度か当たりはあったようですが、その内風が強まり雨も本降りになったので、スパンカー張ってライトジギングをやりました。が、こちらもシブシブ。
後半雨も止み、風もちょっと落ち着いたので2流しアオリを狙いましたが残念ながら…でした。
結果、アオリは✖️、ホウキハタ、アカハタ、カサゴでした。
本日は天候悪い中最後までありがとうございました。また今度は良い結果が出せるようがんばります。
慣れたお客様だったので回り所が悪かったのが、それとも活性が低かったのか。精進します。
さて、明日から3日ほど諸々用事があり、ブログの更新をお休みします。また4月にお会いしましょう!
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3月27日(土)午前オニカサゴ、午後アカムツ
今日も午前午後と出船しました。
午前はオニカサゴ。いい凪で朝のうち潮も流れましたが、途中からどんどん潮がたるくなりました。それでも始めと終わりにボチボチ釣れました。デカいのも。
1.9キロ!デカい!
1.5キロ!価値ある1本。
1.1キロ!充分ではないでしょうか。
0から4本でした。お一人オニカサゴが釣れなかったのですが、良型のカンコをゲットされました。今日4〜5本カンコが混ざっただけで後はほぼオニカサゴでしたが、当たりの数自体は少なかったです。
午後はアカムツに出船しましたが、信じられないほど潮が動かず…シロムツなども全く当たらない時間が長かったです。そのうち風も強くなりやりにくい中、終盤に少し当たり始め、お見事2本!
久しぶりのアカムツだったそうで良かったです!
ジギングの方も同船されましたが、今日は厳しい1日でした。
本日はありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。
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3月26日(金)午前・午後アカムツ
今日は午前午後と出船しましたが、撃沈丸でした。以上!
と書きたいところですが(笑)そういう訳にもいかないのでちょっとだけ反省とヒントを。
午前中はぽかぽかの凪でしたが、とにかく潮流れがありません。船は風と潮に流される訳ですが、スパンカーで風の力を打ち消すと後は潮の流れに乗るのみです。しかし船は一点をキープしてほぼ動いてくれませんでした。風に押してもらったり、エンジンで引っ張ったりしてみましたが残念ながら活性上がらず。
午後からは少し風が吹いたのですが、相変わらず潮は動かず。でも後半ちょっと潮が動き始め、2名様にそれぞれアカムツっぽい当たりが!途中までいい感じで叩いていましたが、お二人ともにバレてしまうという不運でした。
やはり潮ですね。魚の活性もそうですが、潮がないと船を流して広く探れないのでとてももったいないです。
ちなみに、潮が流れないときは仕掛けのエダスも落ちがちになります。長短それぞれ用意して、エダス絡みが多いときは短くしてみるのもいいかもしれません。
本日は申し訳ありませんでした。これに懲りず、またのお越しをお待ちしております。
3月25日(木)根魚のリリース
今日はちょっと雨がパラついたりもしましたが、予約無いのがもったいないぐらいいい凪でした。
と、いうわけで今日は買い物に行っていました。
試しにコレ。浮き袋が膨らんで浮いてしまった魚をリリースするための道具です。
去年から自作のリリーサーでリリースをしていましたが、市販品も含め、いろいろ使ってみたいと思います。
一般的にリリースをする際、エア抜き針を使う事が多いと思いますが、いくつかのマイナス要素があります。
まず最初にエアの抜きすぎ。浮き袋にはその魚にとって適量の空気が入っているのですが、膨張した浮き袋からエアを抜くと、その魚が海底に戻った時、浮き袋の浮力が足りなくなります。そうすると魚は平衡を保てなくなり、パタリと倒れてしまいます。イケスで試したところ、正常に戻るのに小さい個体で一晩、大きめの個体は3日掛かったこともありました。当然遊泳に支障が出るため、外敵に対して脆弱になります。また体力の低下もあるみたいです。
次に作業性。揺れる船の上での作業となり、また針を刺した瞬間、魚が暴れることも多いです。このため、魚のひれやエラ蓋のトゲで怪我をする恐れがあります。というか自分はなんども怪我をしています。
最後に魚へのダメージ。慣れるまでは一発でエア抜きが決まらない事があります。中にはエア抜き針から血が出てくることも…当然内臓に至る刺し傷を作る訳で、傷は無いに越したことがないですよね。
こんな訳で去年からリリーサーを使用し始めました。リリーサーは強制的に魚を沈め、水圧が掛かった状態で解放するものです。リリーサーで魚の上唇を刺し通す必要はありますが、皮一枚の傷ですむ利点があります。
もちろん、状況や魚種によってはリリースができないこともあります。でも特に根魚は小さいもの、持ち帰らなくていいものはリリースしてあげてください。アカハタ等のリリース推奨体長についてはシーズン前にまたお知らせする予定です。よろしくお願いします。
さて、明日は午前午後とアカムツに出船します。
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