6月9日(木)ハシボソミズナギドリ

今朝は曇りで涼しい風が吹いていましたが、今は晴れて気温も高くなりました。

さて、最近沖で釣りをしていると、鳩ぐらいの大きさで濃いグレーの水鳥が船のそばに寄ってきます。

この鳥はハシボソミズナギドリという渡り鳥です。見ているとちょこちょこ海中に首を突っ込んで餌を摂っています。

結構可愛らしい鳥なのですが、この鳥は数メートル潜ります。しかも針についた餌を目がけて。アカムツ釣りなどで取り込みや回収の際、また投入時にも水中にある餌を狙って突っ込んできます。なのでこの鳥を見たら気をつけてください。過去に口から釣り糸が出ているのを何度か見かけています。かわいそうなことにならないよう、仕掛けは素早く上げてください。餌をやると船から離れなくなってしまいますが、完全に船に着いてしまったら遠くに餌を投げてその隙に仕掛け扱うしかないのかな〜。

とにかくそんな鳥の話でした。

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